21世紀末の日本の平均気温は4度上昇

こんにちは、ヒトエコ編集部の吉田です。

AU108最近、朝・夕とすっかり寒くなりましたが、皆さん風邪などひかれてはいないでしょうか?

先日までの暑さが嘘のような冷え込みですが、少し前のニュースで今後日本の平均気温がどんどん上昇していくとの記事を目にしました。

—以下、「毎日jp」から参照—

地球温暖化対策が強化されないと、21世紀末の日本の平均気温は4度上昇し、真夏日(最高気温が30度以上)は年約40日から約80日へ倍増するとの予測を盛り込んだ報告書を、環境省、気象庁、文部科学省が公表した。報告書は国連の「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)がまとめたデータに基づき分析した。

報告書によると、日本の平均気温は1898年からの100年で約1・1度上昇している。平均気温が21世紀末に4度上昇すると、熱帯夜(最低気温が25度以上)は約20日から3倍の約60日に増加、年降水量は平均5%増える。一方、冬日(最低気温が0度未満)は半分以下の約20日に減る。しかし、経済と環境の両立を図る政策が実施されると2・1度に抑えられるという。

環境省は「温暖化により洪水や土砂災害、熱中症などの被害が生じることは避けられない。温室効果ガス削減と合わせて、温暖化に備えた防災対策などを考えることが必要」としている。【足立旬子】

—ここまで—

地球は、私たちが思っている以上に危機的な状況なのかもしれないです。

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