山田周生氏フォトギャラリー
2009年08月21日 金曜日
「ヒトエコ」発起人のエコバイオ株式会社立川です。
大変お待たせいたしましたが、以前にアナウンスさせていただいておりました「山田周生氏」のフォトギャラリーをアップいたしました。
山田さんには、無理なお願いにも拘らず快諾いただき、貴重な写真を善意でご提供いただきました。
また、現在日本一周中でご多忙な中、テキスト原稿まで送っていただきました。
本当にありがたいです。
ギャラリーへは、トップページのメインイメージをクリックいただくか、「ヒトエコスペシャルサポーター」内の「山田周生氏フォトギャラリー」から入っていただく事が出来ます。
前回のイベント時に、スライド・トークショーで実際にこれらに写真についてお話しを伺っただけに感慨深いです。
貴重な写真です。
是非御覧下さい!
御覧いただいた皆様に少しでも何かを感じていただければ幸いです。
※画像をクリックでサイズの大きな画像が見られます。
八幡浜高校の生徒さん達と勉強会
2009年08月20日 木曜日
「ヒトエコ」発起人のエコバイオ株式会社立川です。
先日、八幡浜市役所にて「じゃこ天国油田化プロジェクト」の勉強会を行いました。
講師は私と八幡浜市生活環境課:阿部洋士さんで、受講生は「じゃこ天国油田化プロジェクト」に興味を持ってくれた八幡浜高校の生徒さん達でした。
最初は皆さん少し緊張気味でしたが、後半は様々な質問事項も飛び出して有意義な勉強会となりました。
同行された清水先生も第一印象は誠実で温和な感じでしたが、内に秘めた熱意を感じる先生でした。
最後のほうである生徒さんが「自分達でBDFって作れるんですか?」と質問されました。
間髪いれずに「作れます」と返答し、次回学校で実演・実験なども含めたイベントの提案をさせていただきました。
講師でありながら、今回も私のほうが教わる事は多く、本当に楽しい勉強会でした。
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24時間テレビ32「愛は地球を救う」
2009年08月18日 火曜日
「ヒトエコ」発起人のエコバイオ株式会社立川です。
以前にこのブログでもお伝えしました、南海放送さんのラジオ番組にお招きいただいたときに、弊社からご提案させていただいた企画が採用していただける事になりました。
具体的には、24時間テレビのイベント時に、南海放送本社特設会場で使用済み天ぷら油の回収を行います。
エコについて皆様の意識・関心が高まる中、ゴミ減量・温暖化対策・エネルギー問題を考えるきっかけ等、様々な要素を取り入れご提案させていただいておりました。
詳細はまだ未定ですが、放映日当日8月29日(土)18:30〜30日(日)21:00の間は、南海放送本社会場入口付近のベストポジションにブースを出展させていただきます。
是非、皆様の力をお貸し下さい。
当日会場に「使用済み天ぷら油(賞味期限切れ・未使用品も可)」をお持ち下さい。
※当日は、私をはじめ弊社関係者は全員期日前投票のうえ、参加させていただきます。
皆様も是非投票を済ませていただいてから会場へお越し下さい!
Warning: Oil supplies are running out fast
2009年08月10日 月曜日
こんにちは、ヒトエコ編集部の吉田です。
IEA(国際エネルギー機関)のチーフ・エコノミストFatih Birol博士の英国インデペンデント紙(The Independent)でのインタビューに、世界中が驚愕しています。
タイトルはWarning(警告)から始まります。
タイトル全文は↓
Warning: Oil supplies are running out fast
(訳:警告、石油供給は予想より速く尽きていく)
内容は、省略すると、
・主要な油田はすでに石油生産のピークに達しており、世界は景気回復が不可能になるほどのエネルギー危機に向かっている。
・他の油田も2020年にピークを迎え、これは多くの政府が予想している時期より約 10年も早い。
・もし石油需要量が現状のまま推移するのであれば、世界はサウジアラビア4つ分にあたる石油を見つけなければならない。
※内容全文はコチラから
現在、世界では車の燃料を始め、あらゆる商品が石油燃料に依存しています。
いかに早く石油依存の経済体制か脱却できるかが、肝心だと思います。
特定希少野生動植物&特定希少野生動植物保護区
2009年08月07日 金曜日
こんにちは、ヒトエコ編集部の吉田です。
先日行われた環境検定試験(eco検定)のため勉強をしていた際に、現在世界ではかなり多くの種が絶滅危惧種に分類されていて、それらを保護するために色々な取り組みがなされていることを知りました。
試験も終わり一区切り付いたので、自分の住む愛媛県の動植物の絶滅危惧種について、愛媛県レッドデータブックで調べてみました。
上記によると、愛媛県内に生息・生育する全ての野生動植物は9,136種、うち絶滅した・絶滅に瀕している1,342種が希少野生動植物として掲載されていました。
また、希少野生動植物のうち、特に保護を図る必要があると認められた「特定希少野生動植物」として、愛媛県では平成21年3月6日に「特定希少野生動植物」13種、「特定希少野生動植物保護区」6箇所が指定されました。(下記)
■特定希少野生動植物13種(平成21年3月6日指定)
両生類/カスミサンショウウオ/絶滅危惧Ⅰ類
両生類/ダルマガエル/絶滅危惧Ⅰ類
昆虫類/ハッチョウトンボ/絶滅危惧Ⅰ類
昆虫類/コガタノゲンゴロウ/絶滅危惧Ⅱ類
高等植物/ハマビシ/絶滅危惧ⅠA類
高等植物/ミズスギナ/絶滅危惧ⅠA類
高等植物/トキワバイカツツジ/絶滅危惧ⅠA類
高等植物/サギソウ/絶滅危惧ⅠB類
高等植物/クマガイソウ/絶滅危惧Ⅱ類
高等植物/フクジュソウ/絶滅危惧Ⅱ類
高等植物/シコクカッコソウ/絶滅危惧ⅠB類
高等植物/ウンラン/絶滅
高等植物/チョウジガマズミ/絶滅危惧ⅠB類
■特定希少野生動植物保護区6箇所(平成21年3月6日指定)
片上地区カスミサンショウウオ保護区/今治市波方町樋口字大平乙206番1地先
宅間地区カスミサンショウウオ保護区/今治市宅間字ヨシヲシ乙227番2
台地区ダルマガエル保護区/今治市大三島町台530番3
庄内地区ハッチョウトンボ保護区/西条市旦之上乙1番12
織田ヶ浜ハマビシ保護区/今治市東村一丁目甲859番30地先
織田ヶ浜ウンラン保護区/今治市東村三丁目甲582番地先
※愛媛県庁公式ホームページ参照
私の実家は今治なのですが、今治市の多くが保護区として認定されたことは知りませんでした。
なかでも織田ヶ浜は実家のすぐ近くで、幼少のころ、海水浴・釣り・花火と家族や友人達と遊んでいた場所が、保護区となっていることに驚きました。
種の絶滅の多くは、人間の活動、特に動植物の生息地の破壊によるものされています。
保護区はもちろんのこと、その他地域に生息する動植物の環境を守るためには、一人一人が意識することが大切だと思います。
人の手によって破壊された環境を、今後は人の手によって守っていきたいですね。